日本酒『錦鯉』 公式オンラインショップ

錦鯉 KOI

About KOI 今代司酒造と日本酒『錦鯉』

今代司は「金魚酒」ならず
威風堂々たる「錦鯉」

かつて、まだ日本酒が樽で出荷されていた時代、酒蔵は酒を酒屋に売る時に水で薄めて出荷し、酒屋も消費者に売る時さらに水で薄めていたそうです。そうすることでたくさんの量を売り儲けることができるからです。そこで世間には、金魚が泳げるほどに水で薄められた酒という揶揄が込められた「金魚酒」という言葉がありました。

しかしそのような時代でも、今代司酒造は酒を薄めることなく出荷していたため、酒屋さんからたいへん喜ばれたという話が伝わっています。そして、<今代司は「金魚酒」ならず 威風堂々たる「錦鯉」>とも言われ、誇りをもって酒造りをしていたそうです。

そんな逸話から、私たちはいつか錦鯉という名のお酒を造りたいと考えていました。そして、日本を代表するような日本酒を造ろうという志のもと、デザインの力も借り、生きた宝石とも呼ばれ世界中で愛される観賞魚錦鯉をモチーフにした日本酒『錦鯉』が誕生したのです。

Feature 3つの特徴

  • 01

    鑑賞できる日本酒

    THE BOTTLE IT'S SELF MAKES STUNNING DECOR
    『錦鯉』はボトル自体が錦鯉を表現しており、魚の形にくり抜かれた窓のついた専用カートンに入れることで、よりわかりやすく“錦鯉を観賞”できるデザイン。 ドイツ「iF Design Award」や日本のグッドデザイン賞をはじめ、世界中で20以上のデザイン賞を受賞しています。
    紅白の錦鯉は平成27年に発売。その後、令和元年には陶器のボトルに金箔で鯉の模様を施した『錦鯉 黄金(こがね)』を、令和3年には赤く丸い緋斑を頭部に持つ「丹頂」という種類の錦鯉をモチーフにした『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を世に送り出しています。
  • 02

    日本の魅力を発信

    A SYMBOL OF JAPAN
    実は観賞魚である錦鯉は新潟県が発祥の地。新潟の名産であり象徴でもある日本酒と錦鯉が組み合わされた日本酒『錦鯉』は、贈り物として日本中、そして世界中にわたり、新潟や日本の風土・文化を伝える役割を果たしてくれています。 「昇る」鯉は縁起が良いため、日本酒『錦鯉』は昇進祈願やお祝いの贈り物としてふさわしい一品です。
  • 03

    クオリティ

    THE QUALITY OF SAKE IS ALSO CLITICALLY ACCLAIMED
    日本酒「錦鯉」は、錦鯉のように華やかで、清らかさの中に堂々とした味を感じられるお酒です。 頭で飲む人が増えてしまった現代へのアンチテーゼとして、酒のスペックは非公開。ですが、デザインだけでなく酒質についても国際的な評価(*1)をいただいているお酒ですのでご安心ください。 頭で味や香りを捉えるのではなく、鼻と口、そして目で、純粋にお楽しみいただけますと幸いです。
    (*1 International Wine Challenge(IWC) 銀賞)

Pick Up ピックアップ

日はまた昇る。挑戦する人に勇気を贈る日本酒を。

燃え上がる太陽を彷彿とさせる赤く丸い緋斑を頭部に持つ「丹頂」という種類の錦鯉をモチーフとしたパッケージ。 苦境の中で立ち上がろうとする全ての人に勇気を贈り、自らも常に新しい醸造方法に挑戦していく日本酒プロジェクトとして誕生しました。

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